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おしどり夫婦

よく「おしどり夫婦」という言葉を聞きますが、これは仲がいい夫婦のことを、カモ科の鳥おしどりに例えたものです。
ただ実際にはこのおしどりは、おしどりの雌は産卵すると、別の雄と交尾をする習性がある鳥で、私達が持っているような仲がいいイメージの鳥ではありません。ただいつも雄と雌が水の上に浮き、夫婦のように一緒に行動している姿から、この言葉が作られたのではないかと考えられます。

いずれにしても世の中には「おしどり夫婦」と呼ばれるほど仲がいい夫婦や、カップルが存在します。もちろんなかには宅麻伸と賀来千香子のように「おしどり夫婦」といわれ、2010年に「第3回プラチナ夫婦アワード」に選ばれながら、2012年に離婚した夫婦もいます。
逆に若い頃は長門裕之と南田洋子夫婦のように、夫の浮気などで苦しめられても、晩年はおしどり夫婦と呼ばれる夫婦もいます。

男女の出会いは不思議なものです。
男女の出会いは「恋」で始まり、それが「愛」に変わるまでには時間が掛かります。この「愛」は最初は男女の「愛」かもしれませんが、長い月日とともに人間としての「愛」に変化していきます。

「おしどり夫婦」というのは、そんな長年連れ添った男女の出会いの姿なのかもしれません。若い時は相手が許せないことでも、年を重ねていくうちに許せることも多くなってきます。「おしどり夫婦」というのは、お互いが相手をかけがえがない存在として認めあっている夫婦かもしれません。